またもウソテクにだまされた『オホーツクに消ゆ』
(出典 magmix.jp)
画像はCD『サウンドアドベンチャー オホーツクに消ゆ』(アンダーグラウンド・リベレーション・フォース)
1987年6月27日は、アスキーからファミコン用ソフト『北海道連続殺人 オホーツクに消ゆ』(以下、オホーツクに消ゆ)が発売された日です。1984年を皮切りにさまざまな機種で発売されたパソコン版をリメイクしたタイトルで、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二氏がシナリオを担当しています。聞き慣れない北海道の地名にワクワクしながらサスペンス満点のストーリーと秀逸なBGMを楽しみつつも、あるウソテクにだまされた、ライターの早川清一朗さんが当時の記憶を語ります。
* * *
『オホーツクに消ゆ』と聞いて真っ先に思い出すのは、ヒロインである野村真紀子の友人、中山めぐみのバスタオルを取るシーンです。当時の筆者は中学生になったばかり。ゲームとはいえやらないはずがありません。
バスタオルを取ってから2分待つと、本当にバスタオルが消え、後ろ姿とはいえヌード姿が拝めるのです。よくぞファミコンで実装してくれたと感謝感激です。しかも1ドットとはいえ乳首まで表現されています。開発中は、この1ドットをピンク色にするかしないかで大激論が交わされたそうで、開発者たちの熱意が伝わってきます。
ただ、問題はここからでした。ファミコン全盛時には隠しコマンドによる特殊効果やバグによる現象が「裏技」と呼ばれ、もてはやされていたのですが、徳間書店から出版されていた「ファミリーコンピュータMagazine」には偽の裏技である「ウソテク」がネタとして掲載されていたのです。
1986年に発売された『水晶の龍』というタイトルではヒロインが野球拳で服を脱ぐというウソテクが掲載され、筆者を含め多くの純情な少年たちが涙を飲んでいます。
『オホーツク』でも、後ろ姿のめぐみがさらに数分待つと前を向くというウソテクが掲載され、もちろん筆者も挑戦しましたが、再び涙を飲んでいます。だまされてもだまされても、そこにエッチな画像がある限り挑戦してしまうのが、中学生男子という悲しい生き物だったのです。
https://magmix.jp/post/30475/2
>>1
犯人でやんす
>>1
この手のやつはすべて犯人はヤスだよな。
>>1
ファミコンロッキーのウソテクも酷かった
>>57
シルビアが襲ってきた
スーパーザッパー
巨大化ハットリくんとかなw
そのくせチャレンジャーとかはまともな裏技を使ってたり
>>1
ポートピア連続殺人事件
>>1
ウソテクに涙を飲むとか、今でいう情弱のすることだった。
俺はコンシューマーはしょせん大したものではなかろうと見切って、
小遣いや新聞配達で金を貯めて8801買って、エロゲでオナってたわ。
177とか韋駄天いかせ男とかくりいむレモンとか天使たちの午後とか
リップスティックとか。
あの頃は速射砲のように射精できたからな。とにかく発射回数が多かった。
今じゃ次弾装填に時間がかかるから必中を狙う感じだがな。
>>89
177の方が圧倒的に大したことないだろw
>>89
くりいむレモン懐かしい
友達の兄貴が隠し持ってたくりいむレモンを友達が見つけてきて皆で見たなあ
亜美ちゃんシリーズ2作とポップチェイサーに興奮した当時14歳w
スーパーバージンってのも友達が探しだしたが、なんか絵がムーミンみたいな牧歌的な絵だったから見なかった
……あの絵で抜いてたんかO木の兄貴……
>>89
全部無駄撃ちだろうに
水晶の龍
>>2
まず何よりそれだよな。
そのために、まだやり足りないゲームを犠牲にして、水晶の龍に書き換えた少年だっていることだろう。
>>2
野球拳か、、
>>2
絶対に許さない
そんな事よりお前らバキュラへ256発撃ってくれよ…
>>5
みんなやったはずだし、遠藤さんが否定してるしw
>>5
ゴルゴなら13発で破壊
これ面白いのは、当時は騙されまくってたが
大人になった今見るとバレバレなんだよな 自分が大人になったってことだけど
当時のウソ技は、ただ単にウソを散りばめただけではなく、
どれがウソかをクイズとして出題し
懸賞として楽しませるいう飽きさせない企画だった
>>10
他の雑誌が裏技を勝手にパクって使ってたから
それを防止するために仕込んだんだっけ?
地図の中にある、実際にはない地名や建物みたいな感じか
ファミコンロッキーは今でも許さない
>>13
スパルタンXの24周とバンゲリングベイか
>>38
スターフォースもなんかあったよな
>>65
ゴーレムだかに弾打ち込みまくって何かしてたような
おぼろげな記憶・・・
ファミコンはお手軽でいいな
MSXでオホーツクやるために16Kbytの増設メモリカセットを買った
ゲームより高いメモリを買うのに相当悩んだ思い出しかない
ファミマガのウソテクを紹介してる動画で、スペランカーが無敵になるウソテクが、実は無効にされてるだけでプログラム上では存在してると知って驚いた
>>19
まぁ無敵コマンドはバグチェック等で役に立つしね
ファミコン雑誌の中ではファミマガが一番コンテンツ力あったな
サターンとプレステのディスクをお互い逆の機械で再生するとグラフィック付きで警告ボイスが聞けたよね
>>25
凝ったソフトはキャラボイスで警告が入ってたな
『ファミコン ほんとうに面白いゲームソフト』に書いてあった「本作はいわゆる2時間ドラマ化もされている」っていうのがいまだに真偽不明
>>30
あったような??
ウソテクでは無いが、上海をクリアすると女の赤ん坊がどんどん成長してちょっとセクシーな年頃の女の子になっていき、次はひょっとして…って思ったらヨボヨボのBBAが表示された時はガックリ来た。
>>32
アケの上海2だな。
水晶の龍は持っていたので
ここでコマンド入力できないだろと記事を読んだだけで嘘だと分かったんだが
次の日学校に行ったら持っていることを知っている友人からから「貸して!」と言われ
それを聞いたクラスメイトからも「貸して!」と言われた
バグを利用したが裏技
仕込まれたものは裏技とはよびたくない
>>46
裏技と隠し技だよな
>>46
マリオの無限増殖みたいにバグじゃないけど仕込んでなくてメーカーも想定外だったものは?
ゼビウスは画面いっぱいの総攻撃だよな
全敵がファミコンのスプライト表示の限界を遥かに超える量と種類が襲ってくる
今ならゼビウスファミコンロッキーバージョンというのもネタで作れるw
ウソテクは他社の雑誌が記事を盗むのを防ぐためのものだし
逆にファミマガはハイスコアランキングで投稿者による不正が発覚して大騒ぎになった
ファミコン通信の森下万里子が架空の人物なのは有名な話
当時のゲーム業界はカストリ商売だから文字通りの子供だましがまかり通っていた
これをおおらかと思えるのは過去に騙した側にいたか今騙す側にいる奴さ
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